
師走の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より、私たち一般社団法人甲府青年会議所の活動に対し、多大なるご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
年末のお忙しい時期になりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は2022年の活動も残り1ヶ月となり、多くの実りある事業を展開してきた達成感と、志を共に活動した仲間と残された時間が少ないという寂しさがあります。残り僅かとなりますが、残された時間を無駄にすることないよう活動に邁進していきたいと思います。
11月の活動を振り返りますと、11月例会(事業案協議)を開催いたしました。2023年度の活動方針を2023年度の理事役員予定者から説明し、それに対して会員から意見や質問が活発に出るなど、会員からの2023年度の運動に対する期待の高さを感じることができました。
そして渉外事業でも集大成となる、「ありがとうブロック」と「ありがとう関東地区」が開催されました。
ありがとうブロックでは今年度の山梨県内で行った事業の成果を共有するとともに、優れた事業を表彰する場でもありましたが、青少年育成事業が『最優秀賞』と『愛があふれる事業賞』を獲得し、シチズンシップ醸成事業が『優秀賞』をいただくことができました。
今回は青年会議所会員のみで事業を評価するのではなく、外部審査員を招き、より客観的な視点で評価していただいたので、非常に価値のあるものであると思います。これに満足することなく引き続き成果のある運動展開をしていきたいと思います。
また、ありがとう関東地区では関東地区協議会内(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)の会員が横浜の地に集い、一年間の運動の成果を共有しました。
ありがとう関東地区で開催された「カンチクアワード2022」では、昨年実施した「地域の魅力浸透事業~山の都ハイカライトアップ~」が『最優秀LOM 経済開発プログラム』をいただくことができました。
こちらの事業は、私が担当副理事長として携わらせていただいたこともあり、非常に嬉しく思います。
今年度は自分たちだけが満足する運動を展開するのではなく、この地域に成果のある事業を開催したいと思い計画を立て、実施してまいりましたが、最後にこのような素晴らしい賞を沢山いただくことができ、改めて懸命に活動をしてきて良かったと感じています。
12月には第一例会(卒業式)と第二例会(アワード・納会)を開催いたします。卒業生の新たな門出を祝い、会員同士で今年一年の労をしっかりとねぎらいたいと思います。
最後になりますが、今年一年多くの方にご支援とご協力をいただき誠にありがとうございました。
ぜひ、2023年度の(一社)甲府青年会議所の運動にご期待いただくとともに、ご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。。