「山の都」に交流人口を取り戻せ!カギは「野菜」!?

一般社団法人甲府青年会議所 2022年度 シチズンシップ醸成事業

山梨県の名産品としては、ぶどう・もも・すももなどの果樹及びこれらの加工品が全国的にもよく知られています。しかし、山梨県はくだものだけじゃないのです。山梨県は自然が多く、名水と呼ばれる水の宝庫でもあり、豊かな環境から野菜も良質な特産品が多く存在しています。

そんな野菜をもっともっと地域内外の方に知ってもらいたい。そんな思いから、この野菜を主役に新たな名物をつくりだし、この地域をともに盛り上げましょう。

あなたの考案したレシピで、地域に変化をおこし、この地域に交流人口をもたらしましょう。

取り組みについての動画を観る

「山の都」ご当地レシピコンテスト 受賞レシピが決定しました!

甲府市部門

彩り野菜の生コーンスープ

天川さん

 

甲斐市部門

やはたいもの冷煮浸し

飯島さん

 

中央市部門

トマトおざら

天川さん

 

昭和町部門

なすマヨ

天川さん

 

たくさんのご応募、誠にありがとうございました!

お知らせ

静岡市長を表敬訪問しました。

静岡市長を表敬訪問しました。

シチズンシップ醸成事業・山の都ご当地レシピコンテストのPR活動を実施しました。

シチズンシップ醸成事業・山の都ご当地レシピコンテストのPR活動を実施しました。

シチズンシップ醸成事業・山の都ご当地レシピコンテストのPR活動を実施しました。

シチズンシップ醸成事業・山の都ご当地レシピコンテストのPR活動を実施しました。

シチズンシップ醸成事業・山の都ご当地レシピコンテストのPR活動を実施しました。

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交流人口の拡大が地域活性化のカギ

私たち(一社)甲府青年会議所では、活動地域である甲府市、甲斐市、中央市、昭和町を合わせた地域のことを「山の都」と呼んでいます。

その「山の都」では2021年に中部横断自動車道が全線開通したことで、長野県や静岡県など、周辺地域との交流が活発になることが予想されています。

アフターコロナを見すえ、この機会を逃さず、多くの人々が「山の都」を訪れてくれるような魅力を発信していかなくてはなりません。それには、一部の個人や、行政、団体だけでは足りません。「山の都」を愛する多くの皆様が、少しずつでも地域を想い、行動することが必要です。

「地域を想い、地域のために自分から進んで行動する気持ちや能力」を、シチズンシップと呼びます。私たちは、皆様とこの課題に取り組むことで、ともにこのシチズンシップを育んでいきたいと考えています。

なぜ、「食」と「野菜」?

「食」は、人の生活の中心にあり、笑顔を届け、健康をもたらしてくれる重要なものです。そして、誰でも気軽に関わることができるテーマでもあります。多くの皆様に関わっていただくことで、より大きな影響を地域に与えることができます。

そして、果物が有名な山梨県ですが、実は他の農産物もさかんに生産されています。高品質の野菜も多く生産されていますが、その知名度は、まだ果樹ほどは高くありません。

皆様と一緒に新たな名物を考案する取り組みを行い、その成果を周辺地域へアピールしていくことで、私たちの「山の都」に交流人口をもたらしましょう!

ご当地グルメ誕生秘話

県内でもトマトの主要産地である中央市の商工会青年部が中心となって、中央市の新たな名物にしようと2007年に誕生した「青春のトマト焼きそば

ご当地グルメ考案の先達である中央市商工会の方に、青春のトマト焼きそば誕生秘話をお聞きしました。

テーマ

山梨はくだものだけじゃない!!
名物はここからうまれる

審査基準

● インパクト (盛り付け、彩り)
● 再現性 (誰でも簡単に作れる)
● 健康面 (食塩量、野菜の使用比率)
● 独創性 (他の地域にない)
● 味 (味付け、食べやすさ)

懸賞品について

● 甲府市部門から1品
● 甲斐市部門から1品
● 中央市部門から1品
● 昭和町部門から1品

レシピ投稿ルール

1 事業説明動画を視聴してください。
(事業取り組み説明動画内のキーワードが必要です)
2 名前(ニックネーム可)
3 年齢
4 お住まい(例 甲府市在住)
5 連絡先(例 090-0000-0000)
※受賞者にはこちらの連絡先に連絡させていただき、その際に
懸賞品を送らせていただく住所を確認させていただきます。
6 メールアドレス
7 部門名(甲府市、甲斐市、中央市、昭和町)
8  レシピ名(例 ほくほくやはたいも)、材料、作り方
9  インスタグラムID(お持ちの方のみ)

平成16年から甲府市の中道地区だけで作られてきた品種で、黄色一色のつやつやの美しいスイートコーンです。強い甘味と果皮の柔らかさのバランスがとても良く、甘さが口の中で広がっていきます。粒々感が際立ち、光沢のある実先端までがギッシリ詰まっています。採れたての新鮮なうちは生で食べることもできます。

甲斐市内西八幡地区で生産が盛んであったことにちなんで名付けられた特産品の「やはたいも」。地肌が白く、他の産地にないきめ細かい繊維と粘り気は、首都圏の有名料亭ではきわめて高い評価を得ています。

中央市の田富地区では昔からとまと栽培に盛んに取り組んでおり、2019年には山梨県内において生産量1位、2020年には2位となっています。また、市内のとある農園で生まれたトマトの妖精のとまチュウがいて、中央市のとまとのPRにも力を入れています。

昭和町の特産品である千両なすです。昭和町は天候や立地条件がなすの栽培に適しており、町の自慢の逸品です。

協賛・後援・協力団体

山梨県

甲府市

甲斐市

中央市

昭和町

私たちと一緒に、「食」を通じたまちづくりに取り組みましょう

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