輿石 義章

輿石 義章

理事長

直前理事長・監事

三澤 眞人

三澤 眞人

直前理事長

メッセージ

 まずは70周年という大きな節目を迎えることができた昨年の一般社団法人甲府青年会議所の活動に対し、多くのお力添えを賜りましたことに感謝を申し上げます。また、2022年の活動に対し心を寄せていただきますことに重ねて御礼申し上げます。
 新型コロナウイルス感染拡大によって様々な制限があるなかで、私たちは今活動できていることを、当たり前ではなく心から感謝しております。輿石理事長の掲げるスローガンである「百打一音」のもと、会員だけではなく地域に住み暮らす皆様とともに手を取り合い、これからも青年会議所の崇高な理念である「明るい豊かな社会」の実現と、私たち甲府青年会議所の目指す、理想のまち「山の都」をともに創り上げるために邁進してまいります。
 71年目の一般社団法人甲府青年会議所の運動にご期待いただき、今後ご一層のご理解とご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げます。

山本 千春

山本 千春

監事

メッセージ

 2022年度は、外部監事という立場で、「百打一音~想いをひとつに響かせよう、まちを動かす青年の鼓動~」のスローガンのもと運動展開をする(一社)甲府青年会議所を監査してまいります。
 これまで長きにわたり地域からの期待や負託にこたえ続けてきた(一社)甲府青年会議所の実績を存分に生かし、自分たちの活動に誇りを持って”まち”をつくり、“ひと”をつくる組織であり続けていただきたいと思います。そのために、まずは地域や会員と真摯に向き合い、そして率先して新たなことに取り組んでいってください。
 未来へとつながる2022年度の運動展開を期待しながら、外部監事として俯瞰的な視点で監査させていただきます。

近山 智一

近山 智一

監事

メッセージ

 本年は、監事という立場で(一社)甲府青年会議所内部を適正に監査させていただきます。
 2022年度は、「百打一音」のスローガンに掲げ地域、社会に向け青年の鼓動を響かせる活動が出来るよう71年目も邁進していただきたいと思います。

 簡単ではありますが、監事あいさつとさせていただきます。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

清水 孝章

清水 孝章

監事

メッセージ

 会員として最後となる年に監事を仰せつかりました。
 本年は、一般社団法人甲府青年会議所にとって70周年という節目の年を終え、新たなスタートであり大いなる飛躍の年になると確信しております。監事の立場として、変えていくべきこと、変えてはいけないことを区別し、「山の都」のさらなる発展のためにより良い進言が出来るように学び考えてまいります。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

副理事長・専務理事

河西 正司

河西 正司

副理事長

メッセージ

 (一社)甲府青年会議所は1951年の設立から、70年もの間、より豊かな社会を目指し活動を続けてまいりました。その目標に向けての行動は、地域に住む方々の希望となると同時に、心の支えにもなっています。それは、(一社)甲府青年会議所の会員や、地域住民、行政、様々な部類に分けられる方々が、各々に活動を行うのではなく、お互いに共感し、共に活動をすることで成り立っているものであると考えます。 

 2020年に始まった新型コロナウイルス感染症の影響は社会に多大な変化を及ぼしました。ソーシャルディスタンスという人と人との距離感は、実際目に見えるものだけでなく、お互いの持つ心の距離も遠ざけるものとなっていると感じています。「with コロナ」と呼ばれる時代となった今、その心の距離はお互いを守りあい、助け合う距離感でもあると考えています。しかしながら、お互いを思いやるその距離感の影響により、希薄となってしまう関係性というものも少なからず存在します。私たちは、人と人との関係性をより鮮明にはっきりとしたものとし、お互いを思いやる気持ちを結束し、それぞれの持つ個の力を収束した事業構築をしてまいります。 

 この「山の都」には様々な課題があります。そして、その課題は時間の経過とともに新しく生まれていきます。これからの未来を考えたとき、私たち青年会議所のメンバーも、いつかはこの社会を引っ張っていくバトンを次世代に渡す時がきます。今はまだ子どもの青少年が、自らの意思でその様々な課題を見据え、解決に導く力を身に着け、その力を他者と連携させ強固なものとすることにより、この「山の都」の未来はより明るいまちになり、私たちが目指す「明るい豊かな社会」の実現に近づくことができると考えます。 

 青年会議所は様々な力と可能性を秘めた団体です。それは、各自が持つ能力に起因するものではありますが、その個人の能力を高めると同時に、同じ方向に力を収束することで、想像をはるかに超えた力とすることができる団体です。活動を通じ、お互いがお互いを認める多様性を尊重し、会員同士の心の絆を強く結ぶことで、より団結し、活性化した組織を作ります。 

 このまちをより良い地域にするには、私たち一人ひとりの考えを統一し、その方向性に向かい行動に移すことが大切です。この先、この「山の都」をさらに輝き続けさせるためにも、お互いに手を取り合い、協力し、(一社)甲府青年会議所がこの地域を先導できるよう力を合わせて活動してまいります。

奥山 比以呂

奥山 比以呂

副理事長

メッセージ

 私たち(一社)甲府青年会議所では、活動地域である甲府市、甲斐市、中央市、昭和町の三市一町全体を指して「山の都」と呼んでいます。そして私たちは、2021年度に策定された「総合計画2021」において、目指すべき「山の都」の姿を「郷土への誇りとにぎわいに満ちた、ヒト・モノ・ココロの要衝都市」と定義いたしました。こうして掲げた理想に近づくためには、「山の都」の中だけではなく、外にも目を向け、ヒト・モノ・ココロが行き交う機会を作り出していかなければなりません。

 近年(一社)甲府青年会議所は、「山の都」に住み暮らす人々の愛郷心を育み、地域の活力へとつなげる運動を続けてまいりました。2022年度においては、地域住民の愛郷心だけでなく、地域のために自ら行動するための資質、すなわち「シチズンシップ」を醸成してまいります。

 そのための大きな機会として、これまで私たちの活動において、これから訪れる機会として語られることも多かった中部横断自動車道の開通があげられます。これによってもたらされる周辺地域との新たな接続を最大限に活用し、地域住民とともに交流人口の停滞に代表される地域課題の解決に取り組むことで、「山の都」に「シチズンシップ」を備える主体的な「市民」を増やしていきます。

 そして、地域住民を動かすためには、私たちこそが確かな組織力を持った団体として行動しなければなりません。2022年度スローガン「百打一音」のとおり、会員全員で打ち鳴らす音を地域に響かせることで地域住民を動かすべく、組織力の強化にも取り組んでまいります。これまでの在り方に固執することなく、時代に沿った多様性を尊重する事業の進め方や会議の進め方についても試行錯誤を重ねていく覚悟です。

 (一社)甲府青年会議所の組織力をさらに高め、その組織力を活かして「山の都」に対して、また周辺地域に対しても行動を起こしていくことで、活気ある「山の都」の実現に向かって邁進いたします。

齋藤 啓文

齋藤 啓文

専務理事

メッセージ

 70年もの長きにわたり、(一社)甲府青年会議所は「山の都」を理想のまちとするための運動を続けてきました。その70年間の歩みは、決して平坦なものではなかったと思います。変わりゆく社会情勢の中、それぞれの時代における地域の課題を見出し、その解決のために行動し続けてきました。また、社会の変化とともに人々の価値観も変わり、組織の在り方も変化し続けています。時代の変化に対応しつつ、地域のニーズに応えてきたからこそ、今日まで(一社)甲府青年会議所が存在するのだと考えます。

 これまで(一社)甲府青年会議所では、『夢ある未来を確信できる県都(まち)「山の都」』の実現に向けた中長期計画を策定し、それにのっとり事業を展開してきました。2021年度には、新たな中長期計画として「総合計画2021」を策定しました。2022年度は、その運用の初年度となります。我々の運動が「総合計画2021」にのっとったものになっているか検証するとともに、「総合計画2021」で掲げたビジョンを組織内に浸透させていくことで、これからも地域のニーズに対応した運動を展開できるよう、組織を導いてまいります。

 我々の運動を地域や会員へ波及する一番の機会は、毎月行われる例会です。例会には多くの重要な機会が用意されています。その機会は地域や組織だけでなく、会員一人ひとりに対しても大きな影響を与えるものです。その機会一つひとつを大切にし、より多くの会員とより大きな運動を展開できる体制を整えてまいります。

 また、(一社)甲府青年会議所の運動を、より効果的で確かなものとするためには、日々の活動環境が整ってないとなりません。時代変化の速度が速くなっているなか、我々の活動もより効率的に、また効果的に行っていく必要があります。当たり前のことを徹底的に行うことで、会員が活動しやすい環境を創り出してまいります。

 これからの時代も、(一社)甲府青年会議所が地域から求められる存在であり続けるために、現実を正確に捉えて運動を展開していくことと、時代の変化に対応できる組織づくりをしていきます。また、専務理事として理事長を支えるとともに、組織を一つにまとめ、我々の想いを地域に響かせることができるよう活動に邁進してまいります。

議長

東原 広幸

東原 広幸

総合計画検証会議 議長

メッセージ

 一般社団法人甲府青年会議所では1967年から今日に至るまでの長きにわたり総合計画を策定してまいりました。昨年は総合計画2021をあらたに策定し、社会情勢に応じた多様な計画を練り上げました。
 今後も一般社団法人甲府青年会議所が継続的な発展を遂げていくために、すべての事業、例会を総合計画2021に則り検証してまいります。
 「明るい豊かな社会」の実現のため、一年間活動してまいります。どうぞよろしくお願いします。

河西 真

河西 真

組織力向上会議 議長

メッセージ

 平素より一般社団法人甲府青年会議所の運動や活動に対して、深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

 本年は会議体・委員会の垣根を越えて協力し合い、同じ想いをもって議論できる場を構築し、横のつながりを強め会員の成長と組織力の向上を図るために、様々な情報をスムーズに共有し会議運営を行ってまいります。そして、厳しさだけでなく、厳しさの中にも参加する楽しみや面白さをしっかりと感じていただけるように、私自身も試行錯誤を怠らず皆様に楽しんでいただけるように精進してまいります。

 結びに、会員皆様の益々のご繁栄と、「百打一音」に向けた運動を展開し、実りある一年となることを心から願い新年の抱負とさせていただきます。一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

萩原 亮

萩原 亮

地域連携会議 議長

メッセージ

 (一社)甲府青年会議所は創立70年の長い歴史の中で、行政や関係諸団体の皆様との協働により地域の活性化や、さまざまな問題の解決に尽力してまいりました。青年会議所の会員としてある時は地域の皆様と共に活動をする、ある時は主導となって先導することによって信頼関係は深まると考えています。地域連携会議が先頭に立って活動し、会員が自ら行動を起こすことで地域社会との連携を強固なものにできると考えています。

 「求められる(一社)甲府青年会議所」を確立します。一年間、よろしくお願いいたします。

室長・特別委員長

齋藤 惠太

齋藤 惠太

組織の魅力倍増室 室長 兼 会員拡大育成特別委員会 委員長

メッセージ

 魅力倍増室では会員拡大育成委員会と広報メディア委員会の2委員会を受けもつ室になります。
 我々(一社)甲府青年会議所は魅力あふれる素晴らしい組織です。組織の魅力は大きく分けて2つあります。
 1つ目は設立から現在に至るまで、地域のため、誰かのために活動してきた成果や現在行っている活動です。2つ目は仲間と切磋琢磨し活動を続けている会員自身です。
 この2つの魅力を増やすために、広報活動にて「山の都」の多くの人々に組織の魅力を伝えるため活動を行っていきます。また、組織の魅力的な活動を大きくしていくためにも、一緒に活動する会員を増やしていきます。この2つの魅力を大きくするために活動していくことで、組織の魅力を倍増していきます。

上野 幸美

上野 幸美

団結の音色室 室長

メッセージ

 団結の音色室は青少年育成委員会とJCハーモニー委員会の2委員会を受け持っております。
 青少年育成委員会では、地域の抱える問題に対し、青少年が自主的に考え、解決する機会を提供することで、これからの「山の都」を担う青少年の「主体性」と「協調性」を育んでまいります。
 JCハーモニー委員会では、会員間の交流を促進する活動の中で「ともに考え、ともに行動」する機会を提供し、能動的に活動以する会員を増やし(一社)甲府青年会議所の活性化につなげていきます。
 会員同士や地域社会における青少年達が団結することにより多種多様な音を響かせ、私たちの活動を広く波及させてまいります。

委員長

荻野 雄貴

荻野 雄貴

広報メディア委員会 委員長

メッセージ

一般社団法人甲府青年会議所は「明るい豊かな社会」を築くために、活動を始め71年目となりました。その間、地域の方々と共に地域に根付いた数多くの事業や活動を行ってまいりましたが、公開事業の地域の方々の来場者数やホームページの閲覧数から鑑みて、一般社団法人甲府青年会議所の活動に対して地域の方々から十分な理解は得られていないのが現状です。

 広報メディア委員会では一般社団法人甲府青年会議所の活動がより多くの地域の方々の賛同を得るとともに、地域の方々を巻き込む運動となるように、興味を惹く情報をわかりやすく、また魅力的に発信すべく一年間活動を行ってまいります。

大澤 輝

大澤 輝

青少年育成委員会 委員長

メッセージ

 現代日本の子どもたちの環境は、さまざまな問題によって、子どもたちの社会体験や交流の機会が減少する状況となっております。習い事や管理の行き届いた遊び場は、安心して子どもが遊べる一方、大人が先回りして手を差し伸べる環境は、失敗する機会が失われ、子どもの主体性が育ちにくいといった問題があります。
 世界中で成長前提とした自由主義経済から、持続可能な社会構造への転換が求められている今、子どもたちが、この「山の都」の在り方について、さまざまな能動的体験を通し深く学ぶこと、そして持続可能な地域環境とは何かを考え行動することで、次代に地域資源を活用してゆくための探究力や愛郷心を育むべく一年間邁進してまいります。

市明 良美

市明 良美

JCハーモニー委員会 委員長

メッセージ

 私たちが歩みを止めず進んでいくためには、個人の能力だけでは限界があります。
 会員一人ひとりが自主的に行動することはもちろんのこと、青年会議所活動の中で、全会員が同じ目的に向かい、一つひとつの活動に真摯に取り組んでいくことで絆を強固にする必要があると考えます。
 JCハーモニー委員会は、2022年度のスローガンである『百打一音』を体現する委員会だと考えております。会員同士が(一社)甲府青年会議所でなければ出会えない仲間とともに活動を通し、絆を強固にしていくため、一年間精一杯努力してまいります。

中野渡 考

中野渡 考

シチズンシップ醸成委員会 委員長

メッセージ

 現在進展している「山の都」と周辺地域との接続は、新たな可能性をもたらすことが予想されます。この機会を逸することなく活かさなければなりません。

 シチズンシップ醸成委員会では、地域住民とともに地域の課題に取り組み、我々の住み暮らす「山の都」の魅力を地域内外へ発信し、浸透させていきます。地域住民とともにまちづくりに取り組んで参ります。

矢竹 みゆき

矢竹 みゆき

総務例会委員会 委員長

メッセージ

 71年続いてきた(一社)甲府青年会議所の活動を、会員の皆さんが円滑に行えるよう総務として、主に諸会議の設営、事務局の管理、会員手帳の作成など 皆さんの活動しやすい環境を構築していきます。
 また、例会については、各会議体、委員会の活動の集大成ともいえるものであると考えていますので、その意義を会員に伝え、会員の出席率向上につなげていきたいと考えます。