
2021年10月22日、甲斐市長 保坂武様と輿石理事長との対談が行われました。甲斐市に協力していただき2021年に信玄提公園で行った山の都ハイカライトアップの話や、甲斐市庁舎1階に展示している2020年に実施した「折り鶴アート」の話が出ました。
以下、対談の内容です。
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輿石理事長 : 2021年は信玄堤でのライトアップを担当させていただきました。コロナ禍ではありますが、色々とご協力いただきまして、無事に実施することができました。ありがとうございました。
2021年は、地域の方々に自分たちの住むまちの良いところを知っていただき、より魅力を感じていただきたいと思っていたのですが、2022年に関してはもう少しターゲットを絞って、青年世代の人たちに対して、地域への帰属意識を持っていただきたいと思っています。まず、私たちと一緒に活動していただいて、自分たちがまちづくりに関わったという意識付けをしていきたいと思っています。青年世代の人たちが、一度は県外へ出て行っても、将来は山梨に戻ってきたいと思ってもらえるような事業を展開したいと考えています。
(一社)甲府青年会議所ですから、活動する三市一町、甲斐市・甲府市・中央市・昭和町のいたるところで2021年同様、活動していきたいと思っています。その際は色々とご協力をいただきたいと思います。
保坂市長 : 今、(一社)甲府青年会議は何人ぐらい会員さんがいるのでしょうか。
輿石理事長 : 現在105名です。40歳で卒業となり、2021年度も卒業生がいますので、2022年は100人切るか切らないかでスタートします。
保坂市長 : 100人もいらっしゃるのですね。
輿石理事長 : ここ数年100人前後で推移しています。ここ数年の継続事業の一つとして、ヴァンフォーレ甲府のフェイスペイント事業があります。甲斐市でも応援している山梨クィーンビーズの試合の時にも、フェイスペイントを実施しているのですが、2021年はコロナ禍ということで開催できず、残念に思っています。
保坂市長 : 山梨クィーンビーズのゲームが2021年10月23日からあるのですが 、観客を500人と制限して開催します。徐々にアフターコロナに近づいていて嬉しい限りです。甲斐市役所の職員皆で応援していますので、(一社)甲府青年会議所の方々にもフェイスペイントを頑張っていただきたいと思います。
地域のスポーツに対し、青年会議所の活動を通じて若い人たちに興味を持ってもらって、斬新なアイデアでもっと盛り上げていただきたいと思います。
輿石理事長 : 2021年度に行なった山の都ハイカライトアップもそうですが、色々なアイデアを持ち寄って、地域を盛り上げていけたらと思います。
保坂市長 : 信玄堤で実施した山の都ハイカライトアップは綺麗でしたね。上から見たら”やはたいぬ君”になっていて驚きましたよ。地域の方々にも喜んでいただきました。ありがとうございました。庁舎1階に飾っている折り鶴アートも見応えがあって評判も良いですよ。
輿石理事長 : 年度内は飾らせていただくことになっていますので、まだまだたくさんの方に見ていただきたいです。
保坂市長 : 2022年も(一社)甲府青年会議所さんの地域を盛り上げる活動を期待していますね。
輿石理事長 : 2022年もご協力よろしくお願いします。

